2023.2.17
選ぶなら何カラット?婚約指輪のダイヤモンドの大きさ
一世一代のプロポーズ、男性にとっても女性にとっても人生のビッグイベントですよね。
婚約指輪を選ぶ際にリングのデザインはもちろんですが、どのようなダイヤモンドにすればいいか悩む方も多いのではないでしょうか。
中でも今回はどのようなダイヤモンドのサイズを選べばいいか、焦点を当ててみました。
選ばれているダイヤモンドのサイズ
ダイヤモンドを選ぶ際、皆さんどのような大きさを選んでいるのでしょうか?
婚約指輪をご購入された方の約6割が0.2~0.4カラットのダイヤを選んでいます。
婚約指輪の予算の相場が25~40万円と言われており、0.2~0.4カラットのものが丁度当てはまるのが理由の一つです。
ではダイヤモンドのサイズはどのようにして選べばいいでしょう?
選び方のポイントをいくつかご紹介いたします。
サイズを選ぶ際のポイント
1.婚約指輪の使い方によって選ぶ
大きいダイヤモンドの指輪はそれ一つで存在感と特別感が増すので、特別なイベントやとっておきのシーンに着けたい方におすすめです。
小さいダイヤモンドは日常的に婚約指輪を着ける方にピッタリです。結婚指輪と重ね付けしたり、普段からファッションの一部として身に着けやすいです。
2.好みや相性で選ぶ
身に付ける人の好みはもちろん、その人の雰囲気や手との相性も選ぶ要素の一つです。
例えば、華やかなものが好きな方には大ぶりのダイヤを、カジュアルが好きな方には小ぶりのダイヤを選ばれたり。
実際に試着してみて、気に入ったものを見つけるのもいいですね。
3.将来を考えて選ぶ
年齢を重ね、手のしわや節が目立ってきますと、やはり小さめよりは大きめのダイヤの方がしっくりくるようになります。
ずっと身に着けることを考えて、少し大きめのダイヤにする選択肢もあります。
ダイヤモンドは大きい派?小さい派?
◇大きい派
「体型が変わったりしわが増えて小さいダイヤが目立たなくなってしまった」
「友人にダイヤのサイズを比べられて少し嫌な思いをした」
「大きさではなく気持ちだけれど、やはり大きいダイヤは嬉しい!」
◇小さい派
「自分の手には大きめよりも小さめが馴染んで良かった」
「日常的に使いたかったので、ピッタリ」
「大きさよりも質が高いダイヤモンドなので満足」
など、様々な意見が聞かれました。大きさはもちろんですが、贈る相手のことを考えて選ばれるのが理想的ですね。
大好きな人に選んでもらったダイヤモンドであれば、それだけで最高の価値があると思います。
婚約指輪はただのジュエリーではなく、お二人の愛の証。お二人に合った最高の婚約指輪をぜひ、見つけてくださいね。