2024.3.22

3月の誕生石

こんにちは。



北東北の雪も徐々に少なくなり、いよいよ春が近づいてきていますね。



3月も残りわずかとなってしまいましたが、本日は3月の誕生石をご紹介したいと思います。



 



 


澄んだブルーが美しい、アクアマリン

透明で澄んだブルーがまるで海の色に綺麗なアクアマリンは、ラテン語で「海水」を意味しています。



石言葉は、勇敢、沈着、聡明、幸福に満ちる。



ブラジルのサンタマリア鉱山から産出される濃いブルーのものは「サンタマリア・アクアマリン」と呼ばれ、最高品質とされています。



美しい海の精の宝物が海底から浜辺に打ちあゲラれて宝石になったという言い伝えがあります。



 


日本では長寿の意味を持つ、サンゴ

海のサンゴとは別の、貴重珊瑚として分類されている宝石です。



色によって評価が異なり、最も珍重されるのは「血赤」という均一な赤色。



赤(健康と活力の向上)、ピンク(人間関係の円滑化と創造力)、白(生命力と精神力の向上)



仏教では「七宝」にも数えられ、持ち主に幸運や富をもたらす強いエネルギーを持つとされています。



また、母なる海で年月をかけて育つことから、長寿の効果があるとも。



石言葉は、勇敢、聡明、長寿。

 


太陽光で色が変わる、アイオライト

青の宝石。ギリシャ語のios(紫色)とliyhos(石)に由来する青い宝石。和名は菫青(きんせい)といいます。



強い三色の多色性があり、方向によって青紫、灰黄色、淡黄色が見られるのが特徴。



そのため海賊が航海するときに、青く光った方向に進むと嵐に遭わず安全に航海できると考えられていたんだとか。



恋愛や結婚の誓いの意として、ヨーロッパでは昔結婚が決まった際にアイオライトを贈る風習があったそう。



石言葉は、誠実、貞操、人生の道標、道を示す。



 


幸せが訪れる、古くから親しまれてきた誕生石

いかがでしたか?



誕生石は、古くから身に着けると幸運をもたらすと言われています。



ジュエリーとして誕生石を身に着けるのはもちろん、婚約指輪や結婚指輪の内側にさりげなく入れるのも、人気となっております。



ご自身のものはもちろん、大切な方の誕生石も見つけるのも素敵ですね。



ぜひ店頭にて、お確かめくださいませ。